閩南・台湾の廟で日常的に行われる問い合わせの儀。三日月の杯二枚を手に、心に問い、投げる。
| 杯象 | 形 | 意味 |
|---|---|---|
| 聖筊 | 一平一凸 | 神意は許す。その問いは可行 |
| 笑筊 | 平が二枚 | 問いが曖昧か心が定まらず。静めて再問 |
| 陰筊 | 凸が二枚 | 許されない。延期か方針変更を |
| 立筊 | 杯が立つ | 極めて稀な大警告。慎重に |
一度に一事だけ、具体的で現在形の問いを。「今年の運勢は」ではなく「このオファーを今日受けるべきか」。三回の連続投擲で一問。三聖なら允許、二聖なら可、一聖なら勉強、零なら不許可です。
筊杯は三日月形の木片二枚で、平面が陽・凸面が陰を表します。唐代に遡る作法が、閩南の移民とともに台湾や東南アジアへ広まりました。英語では jiaobei、poe、moon blocks と呼ばれます。